今回は人気マンガ『ダンダダン』に登場する足立美加(あだちみか)先生について解説していきます。
『ダンダダン』はジャンプ+で連載中で、オカルトをテーマにしたオカルティックラブコメです。
その主人公高倉健(通称:オカルン)と綾瀬桃(通称:モモ)が通っている高校の教師の1人である、足立先生。
実は足立先生も能力者であることが分かりました。
今回は足立先生について、能力や話題を呼んだシーンについても紹介していきます。
『ダンダダン』足立先生って誰?
『ダンダダン』に登場した足立先生とは誰なのか紹介していきます。
足立先生は、主人公のオカルンやモモが通う神越高校の教師の一人です。
E組の担任をしており、肩くらいまでの黒髪で、穏やかそうな顔つきをしています。
今まで全く登場しておらず、今回の阿修螺(アスラ)の一件で急にピックアップされました。
性格もおだやかなタイプですが、ある事情によってオカルンたちの敵となってしまいます。
『ダンダダン』足立先生はキョンシー使い⁉
『ダンダダン』に登場する足立先生は、キョンシー使いです。
しかし、元々持っていた能力ではなく、与えられた能力でした。
「阿修螺」という妖怪の力を取り込むことができる妖刀の、小柄の複製を使って妖怪の力集めに協力させられていました。
足立先生の母親は身体が悪く、その介護をしていました。
能力集めを支持した人物は、力を集めれば何でも願いを叶えてくれると言い、足立先生は母を救うために協力したようです。
179話でキョンシーが星子を襲撃し撃破したものの、キョンシー使いの正体は分からず逃げられてしまいました。
しかし180話で足立先生がスマホで「失敗した」というメッセージを送っている姿と、その背後にキョンシーたちが…。
そこで、キョンシー使いが足立先生であったことが判明しました。
『ダンダダン』足立先生の能力は?
足立先生のキョンシー使いとしての能力は、お札を使ってキョンシーたちを操れる能力のようです。
キョンシーのお札は動きを止めたり、勅命などの文字を書いてキョンシーたちを従わせる意味があります。
なので、おそらくお札によってキョンシーたちをコントロールすることができるのでしょう。
キョンシーたちは一体一体はそれほど強いわけではありませんが、数が多いのと遠隔操作が可能なところは強みですね。
しかもキョンシーはゾンビですから、術者をたたかない限り無限に湧いてくるのかもしれません。
『ダンダダン』足立先生のバニー姿が話題に⁉
足立先生がキョンシー使いと判明し、さらには186~187話でのバニー姿で一気に注目が集まりました。
足立先生は母を助けるために、能力集めに協力しキョンシー使いになりましたが、実は体育教師の村上先生にも弱みを握られていました。
村上先生は生徒の裏アカウントなどを見つけ脅迫し、下着姿などの写真を撮らせていたエロ教師。
雪白もその一人で、村上先生にモモの能力を奪うよう阿修螺の小柄を渡されます。
実は村上先生も、足立先生と同じく能力集めをしていた人物でした。
その村上先生の自宅には、なんとバニー姿の足立先生が。
足立先生は母の介護に苦労し、施設に入れるのにもお金がかかるため、村上先生にお金を貸してもらう約束をしていました。
その代わりに、バニー衣装を着せられ村上先生に迫られる足立先生。
ですが、足立先生の目的は村上先生の能力を奪うことだったのです。
ベガに保護される足立先生
お札を隠して機を伺う足立先生でしたが、雪白が蠅の王として覚醒し、虫たちが村上先生を襲いはじめました。
それにより村上先生の能力を奪うことができた足立先生は、191話で回収役に能力を渡そうとします。
ところが、同じ能力集めをしていた、所謂仲間である村上先生を勝手に襲おうとしたため「失格」と指示役から電話が。
村上先生も能力集めをしていたのを知らなかったとはいえ、指示されてないターゲットを勝手に狙ったわけですもんね。
さらに、優しい性格の足立先生は能力集めに向いていないとも言われ、能力や阿修螺の小柄を回収されそうになります。
しかし、母を助けるために足立先生は必死に抵抗しますが、回収役の謎の男にボコボコに殴られます。
そこへ、最強の警官鬼の部賀(通称:ベガ)が登場。
回収役の男が持つメルヘンカルタの能力が効かず、回収役はそのまま撤退します。
足立先生は意識を失い、保護されるのでした。
足立先生はまだ能力を回収されておらず、今後どのように関わってくるのか期待が持てます。
オカルンたちの敵につくのか味方につくのか…。
能力集めの黒幕もまだ明らかになっていないので、今後の展開がとても楽しみですね。
今回は『ダンダダン』に登場するキョンシー使いの女教師、足立先生について紹介してきました。
新たに足立先生の情報が入りましたら、追記していきたいと思います。