月島明光の身長は?声優は?過去の小さな巨人との関係、登場回も紹介!

アニメ

大人気バレーボール漫画『ハイキュー‼』。

主人公日向のチームメイトには、同級生の月島蛍(つきしまけい)がいます(通称ツッキー)。

普段はクールでどこか冷めたような雰囲気がありますが、実は彼の兄・月島明光(あきてる)が関係しています。

月島明光の過去がきっかけでバレーに対する熱が冷め、兄弟関係が悪くなってしまいます。

今回は月島明光について、プロフィールやその過去について解説します。

また、同じチームメイトであった小さな巨人、宇内天満との関係性についても紹介していきます。

月島明光の身長は?誕生日や年齢、仕事も解説

月島明光の身長は、185.2cmです。

弟の月島蛍は188.3㎝→190.1㎝となっているので、ツッキーの方が身長が高いんですね。

誕生日は3月8日で早生まれなので、ツッキーとは6歳差(学年的には7つ差)離れています。

年齢は22歳で、家を離れて仙台で文房具メーカーで勤務している社会人です。

仙台で働いているので、ちょくちょく実家の方に帰ってきているようですね。

社会人バレーボールチーム「加持ワイルド・ドッグス」に所属しており、バレーボールを続けています。

学生の頃はポジションはウイングスパイカーでしたが、現在のポジションは不明です。

月島明光の声優はだれ?

月島明光の声優は、櫻井孝宏さんです。

6月13日生まれで、愛知県出身です。

『鬼滅の刃』冨岡義勇や、『呪術廻戦』の夏油傑を担当されています。

キャラクターの性格に合わせた声の出し方がうまく、そのキャラクターの魅力を引き出してくれる声優さんだと思います。

低音系のイケメン役が多いイメージの櫻井さんですが、月島明光の声は少し高く幼めな印象の声でした。

月島明光の過去を解説!弟・月島蛍との関係

月島明光の過去がきっかけで、作品の序盤は弟の月島蛍と関係がギクシャクしていました。

2人の過去に何があったのかを解説していきます。

月島明光の過去

月島明光の過去は原作マンガ10巻の第88話、アニメでは2期の8話「幻覚ヒーロー」で描かれています。

月島明光は雨丸中学校のバレーボール部のエースであり、主将も務めていました。

弟・月島蛍は兄をヒーローのような存在として、憧れていました。

この頃の烏野高校は全国レベルの強豪校となってきており、明光は烏野高校に進学して全国を目指すことを決意します。

烏野高校に入学したものの、強豪校のメンバーの実力は高くベンチ入りすらできない状態でした。

落胆させないためか、明光は蛍に対して烏野高校のレギュラーとなり、エースとして試合で活躍している、と嘘をついてしまいます。

蛍はそれを信じ、明光に内緒で試合を観にいきました。

すると、ベンチにすら入れず応援席で応援している明光の姿が。

この時のショックから、蛍は部活に対する熱が冷め自分の限界に線引きをするようになります。

兄・明光ともギクシャクした関係になってしまいます。

月島明光と弟・蛍の関係修復のきっかけ

月島蛍は、月島明光の嘘によるショックでバレーに対してやる気のない、冷めた態度をとっていました。

しかし小学校からの付き合いで、月島明光の嘘のことも知っている山口から叱咤激励を受けます。

いつも気弱な山口からの強い喝をきっかけに、蛍の気持ちが動き、徐々にバレーと向き合うようになります。

月島明光はこの遠征後に実家に帰ってきており、蛍と久しぶりに会話をします。

原作マンガでは11巻の第98話の「会話」、アニメでは2期の11話です。

月島明光は、高校では何もできなかった悔しさがありました。

しかし挫折よりも、バレーの楽しさや気持ちよさを知っているからこそ、「気の済むまで本気でやれる場所にいたい」と話します。

蛍も明光のバレーへの気持ちを知り、徐々に兄弟の距離が縮まっていきます。

月島明光と田中冴子・小さな巨人宇内天満の関係

月島明光は、田中冴子と小さな巨人・宇内天満(うだいてんま)の1個上の先輩です。

ここでは、その2人と月島明光の関係について紹介していきます。

月島明光と田中冴子

おそらく高校生の時に、月島明光と田中冴子は接点はありませんでした。

月島明光が弟・蛍の試合を、帽子とサングラスにマスクでこっそり観に来ていたのを不審者と間違われ、冴子に捕まります。

バレーにあまり詳しくない冴子に説明などもしつつ、打ち解けていきます。

弟・蛍の成長に対して感動して泣いてしまう場面では、冴子がツッコミを入れていました。

また、卒業後にプロ入りした日向と影山の試合を、月島明光と田中冴子が観戦している様子が描かれていました。

この時のお酒のペースの速さに引いている感じがあり、出会ってからもなにかと交流が続いてそうな関係でしたね。

月島明光と小さな巨人・宇内天満(うだいてんま)

月島明光と宇内天満は、高校生の時にどのくらい関わりがあったのかは不明です。

しかしエースを目指していた月島明光にとって、「小さな巨人」と注目され試合で活躍していた宇内天満はライバル的存在だったかもしれません。

宇内天満は「小さな巨人対決」の試合時、月島明光に「月島さんじゃないですか?」と親しそうに声をかけていました。

月島明光も嫌そうな顔などもしておらず、二人の間に確執はないのだと思います。

試合を観戦中に、高校の時の宇内天満が「皆が頼っていた」「地元で有名だった」として「星海に似てる」と言っていました。

自分が目指していたエースのポジションであった宇内天満を、ライバル視しつつもその強さを認めていたってことなのかもしれません。

月島明光の登場回は何話?

ここでは、月島明光の主な登場回を紹介していきます。

●原作マンガ10巻第88話、アニメ2期8話「幻覚ヒーロー」

月島明光の初登場回です。

ここで、月島兄弟の過去に何があったのか描かれています。

●原作マンガ11巻第98話「会話」、アニメ2期11話「上」

兄弟で久しぶりに会話をして、少しずつ距離が縮まっていきます。

●原作マンガ12巻第106話「それぞれの壁」、アニメ2期14話「育ち盛り」

月島蛍が、月島明光の所属する社会人チームと練習することになります。

●原作マンガ13巻第109話「開戦」、アニメ2期15話「アソビバ」

月島明光が、弟・蛍のためにスポーツ眼鏡をプレゼントしています。

●原作マンガ17巻第150話、アニメ白鳥沢戦1話「ごあいさつ」

月島明光が、白鳥沢の試合をこっそり観に来ていましたが、冴子によりバレました。

 

他にも、試合観戦にきているシーンはいくつかあるので、気になる方は原作をチェックしてみてくださいね。

 

さて、今回は月島蛍の兄、月島明光について紹介してきました。

月島明光の方はブラコンさがたっぷり出ていて、ツッキーはあまり顔には出しませんが絶対嫌じゃないよねっていうのが伝わります。

兄弟の距離がだんだん縮まってきて、お互い大事に想っているんだなーと読んでいて感じます!

その兄弟愛がたまらないキャラクターでした。

タイトルとURLをコピーしました