皆さんは『ポンポンポロロ』(Pororo)というアニメを知っていますか?
眼鏡のペンギン「ポロロ」をはじめ、様々な動物をモチーフにしたかわいいキャラクターたちが登場します。
ほのぼのとした日常的なアニメなので、小さな子供でも分かりやすく楽しめる内容で、大人も安心して見せることができる物語です。
今回は、大人気アニメポンポンポロロについて詳しく紹介していきます!
ポンポンポロロのキャラクター一覧!
ここでは、ポンポンポロロに登場するキャラクターを紹介していきます。
ポロロ(Pororo)
主人公のペンギンの男の子です。
泳ぎとスノーボードが得意で、好奇心旺盛でいたずら好き。
何事も新しいことには挑戦していくタイプ。
飛べない鳥だけに空を飛ぶことが夢で、黄色のパイロット用帽子にオレンジのパイロット用ゴーグルを着用しています。
クロン(Crong)
ポロロが偶然発見し、食べるために持ち帰った卵から産まれた緑の赤ちゃん恐竜。
ポロロと同居しており、ケンカすることもしばしば…。
話せず、「クロン」としか鳴くことができないため名づけられました。
ですが、たまに歌ったり友達の名前を呼ぶことはできます。
食べることが大好きです。
エディ(Eddy)
狐の発明家。
ロボットやロケットなど様々なものを作れますが、それがトラブルの原因になることも…。
音痴&かなづち。
ペティ(Petty)
かわいいペンギンの女の子。
明るい性格ですが、時には予想外の行動をとることもあります。
運動が得意ですが、料理は苦手です。
ルーピー(Loopy)
ピンク色のバービーの女の子。
恥ずかしがりやで、優しい性格。
運動は苦手ですが料理が得意で、よくお菓子を作って皆に分けています。
ポビー(Poby)
白熊の男の子で、身体が一番大きいです。
一番温厚な性格の持ち主で、話し方もおっとり、穏やかなキャラクター。
釣りが得意。
ハリー(Harry)
歌うことが大好きなハチドリの男の子。
明るい性格ではありますが、少しうるさいので周りに注意されることも。
ロディ(Rody)
エディが作った黄色いキツネ型のロボットです。
生きているかのように生活しており、みんなと違うことを残念がることがあります。
食べることができないため、誰かが食べたり飲んだりしているのをみて、それを真似しようとして回路がショートしてしまうことも。
ピピ&ポポ(Pipi & Popo)
異星人で、UFOのような姿をしており、ポロロたちの島に居ついています。
紫色がピピで、青色がポポです。
大体二人で行動しています。
トントン(Tong Tong)
魔法使いのドラゴンです。
まだ見習いで、魔法の勉強に夢中。
変身したり、食べ物を出したりみんなを驚かせます。
ニャオ(Nyao)
トントンと同居している猫のぬいぐるみです。
イタズラ好きで、よくトントンの家の柱時計にイタズラを仕掛けています。
ペティのことが大好き。
トゥトゥ(Tu Tu)
シーズン4で登場する、喋る魔法の赤い車です。
ある町から竜巻に飛ばされてポロロたちの島へやってきました。
ポンポンポロロの歌は?曲を紹介
ポンポンポロロのyoutubeチャンネルでは、ポロロたちの様々な歌や曲が楽しめます。
童謡や、「Banana Cha Cha(バナナチャチャ)」などのオリジナルソングも沢山配信されています。
また、「SUPA DUPA」や「Boggle Boggle」など、韓国のガールズグループ「Oh My Girl」とコラボしている曲もあり大人にも人気があります。
明るくキャッチーな曲調のものばかりなので覚えやすく、韓国語の勉強にもピッタリです。
英語やスペイン語など様々な言語で配信されているので、色んな言語で楽しめる点も良いですね!
子どもはもちろん、大人でも楽しめる曲ばかりなので親子でいっしょに楽しめます。
ポンポンポロロはどこの国のアニメ?
ポンポンポロロは韓国発祥のアニメです。
制作会社はIconix Entertainment(株式会社アイコニックス)という韓国の会社です。
アイコニックスは、他にも『ちびっこバス タヨ』制作や、日本の『おジャ魔女どれみ』の韓国での放送権なども持っています。
実はポロロは、最初は北朝鮮との合作で、2003年から放送されたシーズン1全52話のうち22話は北朝鮮の会社が手掛けたらしいです。
そして韓国では放送以来、「子供たちの大統領」と呼ばれるほどの大人気アニメとなりました。
日本では2006年から『ポンキッキ』内で放送されていたので、子どものころ見ていた人もいるのではないでしょうか。
ポロロも放送から20年を超え、初期の子どもたちはもう20代と大人になっています。
当初は未就学児を主要ターゲットにしていたものが、年々ターゲット層を広げていくつもりなんだとか。
今もなお、子どもたちに愛され続けているポロロは、今後も幅広い年齢層のファンが増え続けていくのかもしれません。
現在はyoutubeをはじめ、NETFLIXやAmazonプライムなど様々な配信サービスで見ることができます。
小さな子から大人まで楽しめるアニメですので、気になる方はぜひ見てみてくださいね。